先週、生徒会・JRC委員会の取組で能登半島地震の災害義援金のための募金活動を行いました。多くの生徒やご家庭からご協力をいただいて、3日間で35,981円が集まり、本日午後、生徒会長、JRC委員長が市役所を訪問し、集まった義援金を市長様に手渡しました。たくさんのご協力をいただき、ありがとうございました。被災地の一日も早い復興を願っています。
今回の地震はお正月の、それも元日の夕方、誰もがほっとしている時間帯に発生しました。災害はいつ、どこで発生するかわかりません。県内でも土砂崩れや津波、土地の液状化等による被害があり、避難所が開設された地域がありました。食料等の備蓄や住んでいる地域の避難場所の確認など、万一に備えておくことは本当に大切だと、改めて強く感じさせられました。
石川県では、地震で校舎が被害を受けたり、現在も避難所となっていたりして、始業時期が決まっていない学校がいくつもあります。輪島市では中学生の集団避難が行われました。被災地の方々のことを思うと同時に、同じ中学生として、今こうして普段通りの学校生活ができていることがどんなに貴重でかけがえのないものであるかを考え、一日一日を大切に過ごしてほしいと思います。