今日の6時間目は、全校生徒で「地震」を想定した避難訓練が行われました。
あいにくの雨天で、避難場所が体育館となりました。子どもたちの避難に際してもいくつかの課題点が見つかり、次回の避難につなげていける材料となりました。
学校長の講評では、2011年に発生した東日本大震災、2004年の中越大震災、2007年の中越沖地震の際の教訓にふれ、「お・は・し・も」の「おさない・はしらない・しゃべらない・もどらない」の避難原則について話があり、中学生として自分の命を最優先して守ることが大切だが、地域から保護されるだけの立場だけでなく園児や児童の誘導、高齢者の方に何ができるかを考えることも大切なことと訓示がありました。
この訓練で災害についてよく考える機会になれば良いと思います。その後は、各教室で防災学習が行われました。