赤い羽根共同募金の歴史は、戦後の昭和22年に、市民が主体の民間運動として始まったそうです。
当初は、戦後復興の助けとして、被災した福祉施設を中心に支援が行われてきました。
社会の変化のなか、現在、赤い羽根共同募金は、誰もが住み慣れた地域で安心して暮らすことができるよう、さまざまな地域福祉の課題解決に取り組む民間団体を応援する、「じぶんの町を良くするしくみ。」として、取り組まれています。
安田中学校でも、生徒会のJRC委員会が中心となり、今日から募金活動が行われています。コロナ禍で、「つながる」ことが難しい中にあっても、つながることをあきらめず、孤立、孤独の問題に取り組む活動を支援すること必要性があることから、赤い羽根共同募金活動では「つながりをたやさない社会づくり~あなたは一人じゃない~」を全国共通の助成テーマとして、各地域での助成活動を実施しているそうです。